図書室について

「バルセロナで日本語の本が読める場所を」という熱い願いのもと、1992年に「バルセロナ日本語図書室」が有志によって創設されました。その意志は現在まで受け継がれ、運営はすべてボランティアの手による非営利団体として活動しています。 オープン当時は2千冊だった蔵書も、現在では1万6千冊を超えました。小さいスペースながら、国内、海外小説をはじめ、各専門分野の書籍、マンガ、雑誌などさまざまなジャンルが揃っています。新刊のリクエストも随時受け付けています。 また図書室のパティオでは、古本市を始め様々な日本にまつわるイベントも不定期開催しています。みなさんのお越しをお待ちしています。